倒産からの軌跡第2章

ここにきて倒産、産業の話が増える
資格世の中ミクシィーの上場など景気のいい話は多いんですが
それと同じぐらい最近、廃業や倒産の話を聞きます。
その中の1件に、実はお会いした事がある方が含まれていました。
●時代の流れに逆らう。
または
●あまりにもいい人
ではこの時代は、厳しい時代なのかもしれません。
■ちょっとそのときのお話をします。
業種は住宅業、で2代目の社長さんです。
お会いした時には、既にピンチの状況でした。
いろいろと手探りながら経営改革を進めている印象を受けました。
お話をした後、改善点や向かっていく方向などについて
御提案させていただきました。
その後何度か連絡をさせていただきましたが
コンサルタントとしては、お手伝いはできませんでした。
■私がお手伝いしていても同じ結果だったかもしれませんし
またもっと早く廃業していたかもしれません。
ですがいずれにしても
この社長のいいところであり弱かった部分は
いい人であり、スピードが遅いといったことでした。
御提案した部分であっても当然弊害は出てきます。
今のままであれば、数ヶ月は平和のまま生き残れるかもしれません。
また、そのスピードでも速いと感じていたのかもしれません。
ですがこれが現実ではないでしょうか
■同じ住宅業でも2年前にピンチだった会社は現在駅前に
店舗を構えるまでに成長しました。
同じ苦しむのでもただ苦しんで2年迎えて、さあー倒産であれば
苦しんできた意味がないとはいいませんがもっと早く廃業して
いても良かったかもしれません。
■冷たい言い方ですが
苦しくなって、改革をしている気分になって、「何となく
変わったなー」位のことでは、正直無理です。
たいてい何も変わっていませんし、変わっていても長期的に
見ていい方向ではない方向性が多かったりもします。
3ヵ月後の経営が見えずに今月の売り上げがこうなればでは
既に終わっています。
■いろんな経営者に
「3ヵ月後どうなっていますか」
こう聞きますと
「どうなっている事やら」
これは最悪ですが
「3ヵ月後には現在の売り上げを維持しながら
資金繰りを改善させている。」
何となく具体的な感じはしますが希望的観測なのと具体的に
なぜ今と同じ売り上げが上がるのか、または改善しているのかが
分らないんです。
■もう少し突っ込んでいいますと
来月には社員が一人交通事故にあうかもしれないし
辞めるかもしれません。
資金繰りにしても必ず集金できる保証があるのだろうか
回転だけで考えてしまうとどうしてもこういった考え方に
なりやすいですが最悪の事態でもこうなるといった具体的な
事まで考えていけるともっと楽になるはずですし。
行動しなければいけない気持ちになるのではないでしょうか
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読者様からの感想
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> 片桐さん
>
> どうも!読者の安藤です(^^
>
> 今日の記事よかった。
> 調子がいいときほど、注意が必要だね。
>
>
> 私が大好きな言葉に、
> 『中道』というのがある。
>
> 仏教の教えなんだけど、
> 偏らないで修行していく、という意味。
>
>
> 前だけを見過ぎない。
> 後ろだけを見過ぎない。
>
> 中間を保つんだ。
> ビジネスバランス感覚とでもいうかのな。
> > プラスマイナス0思考!(笑
>
>
> ではまた〜。
> > 安藤忠
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■いつも有難うございます。
皆様の御意見お待ちしています。
ken@cflutinc.com
ブログなどある方URLも一緒に記載していただければ
掲載させていただきます。
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■反省と勉強
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■とにかく今は、駄目なら早い改革が必要です。
駄目になっても新規事業で1年もあれば復活も可能ですし。
現実に私自身がその状況を味わっています。
私自身もズルズルと経営を続けていれば多分今の状況は作れて
いません。
■思い立ったら考えて即行動。
仕組みづくりにしても良い事はどんどん進めていかなければなりません。
トヨタには3現主義というのがありますが
まずは現場を確認するそうです。会長でも社長でも、まずは現場
だそうです。
その現場から現物を見て現象を捉えるそうです。
現場を見て、営業とお客様におかしな空気がある。または
社内に違う雰囲気があるなら即効変えないと駄目ですね。