倒産からの軌跡第1章
倒産、経営者、起業家が失敗から学ぶ実践経営 ◆第1章◆
■□離婚の決意から離婚2□■
倒産の決意をしたわけだが、迷わなかったわけではない。
寝ずに2 3ヶ月考えての決定だった。
決めたといっても,毎日悩んではいた。
人には,わからないぐらい寝れなかった。
それも、面白いことに、眠くならない。
朝になるとやっと少し眠くなる。
ただ朝は会社に行く。
夜になり布団に入ると決まってゴルフの芝が目の前に浮かぶ。
この意味はいまだに分からりませんが
楽しかったことを思い起こしているのかなーと自分では思っている。
すぐそこから頭の中は、明日の朝からの予定が動き出す。
どこに電話をしてどう話そうなど
こんなことが、頭の中で動き出せばはっきりいって眠れない。
◆ただひとつだけ思うのは
「最後の最後まで、会社を守り身も心もぼろぼろになり
自殺することが世の中では美徳と移るかもしれないが」
俺はそうは思わない。
この考えだけは、毎日かわらなかった。
それからの日々は家庭、売り上げ、支払い計画の連続だった。
妻と別れる決意もした。
◆そして1から始めようそして見返してやろう。
これを自分の根底におき、物事を考え始めた。
妻に分かれる話を切り出した。
全て分かっていたのか 何も聞かれないというよりは、
「私もがんばって行く」
とその一言だけを言われた。
その日が一番妻に感謝した日ではないだろうか。
なぜ妻と別れなければいけないかは、
これからの荒波に一緒にいすぎると苦しくなりすぎることと、
債権者などから妻に迷惑はかけたくはない気持ちだけだった。
◆そして次の日の朝、妻が朝食を作っていた。
普段の私は、おなかの調子が悪いので朝ごはんは食べない。
この日は朝ごはんを食べ、はりきって出かけていった。
出かけるときに
「自分の思ったように思いっきりやってきな」といわれ
俺は苦笑いしながら会社に向かった。
この時だろうか
「女性は強いなー 割りきりが早いというか決心が強いというか」
さすがに子供を産んだ人だと感心した。
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■反省と勉強
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今回の反省と勉強ですが
今でも自分で考え決定することは変わっていません。
ですが
もっと早くにいろんな方のアドバイスを聞くことだと思います。
私がすすめるのは公的機関又は民間でも相談する場所があります。
◆どこでもいいので
プロの目で又今まで経験されてきた方からのアドバイスを
まず聞いて自分で結論をだす。
私は、プライドがあり相談はしませんでした。
自分でいいと思った方向で
決定してきましたがハッキリ言って知識不足で何も知りません。
◆よく言われたのが
「子供が、まったく分からないことをいくら悩んでも解決策はでない」
◆経営者たるもの従業員、家族取引先 知り合い
いろんな方に迷惑がかかるかもしれない時に自分のプライドが
一番にきていたことは今でも自分に腹立たしいことです。